高性能断熱耐火

「環境と健康」をテーマに製品造りを続けて参りましたが、今回、次世代省エネをクリアーする耐火30分「屋根」「壁(非耐力)」の
開発に成功いたしました。この商品は間伐材、製材残材、建築古材等を有効利用していることが認められ、グリーン購入法の指定を
受けている木毛セメント板とフロンガスを使用せず断熱性を飛躍的に向上させた、高機能フェノールフォームを組み合わせることにより、
居住空間の3大要素である安全(耐火)、断熱、音響性能を向上させ、より快適な安全空間を提供します。

製品の特長

(1)次世代省エネクリアー 地球温暖化を防ぐために、1997年京都に於いて各国毎に主としてCO2の排出量を削減するという数値目標を定めました。
この数値目標を達成するために、建築物の高断熱化を推進し、エネルギー資源の削減、二酸化炭素の排出量を減少し、
地球温暖化を防止します。
(2)グリーン購入法指定 平成13年4月より国などによる環境物品の調達の推進に関する法律が施行され「木毛セメント板」は環境負荷低減型建材の
代表として指定されました。
(3)諸性能向上 フェノールフォームと硬質木毛セメント板を複合したことにより耐火性能、音響性能、強度等も向上しています。
(4)無公害 アスベストなどの健康を害する有害物質は一切使用してりません。
また、ホルムアルデヒド等放散する心配もありません。
(5)断熱性向上 断熱性抜群のフェノールフォームと硬質木毛セメント板を複合したことにより驚異の断熱性能を発揮しました。
屋根と壁両方ご使用いただければ外断熱工法に匹敵します。

複合板製品名【断熱ASAボード】硬質木毛セメント板・フェノールフォーム保温板
認定番号:FP030RF-0069  ◇H16.3.26取得
構造名【カラーアルミ・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
<母屋間隔2000mm以下  たる木間隔606mm以下>
<仕様:重張又は複合板   上張材フェノールフォーム保温板厚20~75mm 密度40以上
下張材硬質木毛セメント板厚20mm~ かさ密度0.86以上>
<金属板厚0.4mm以上  カラーアルミ・アルミニウム0.5mm以上>
<葺仕様:横・瓦棒・立平・折板・瓦  ジョイナーあり0.3mm以上>

認定番号:FP030RF-0077   H16.3.26取得
構造名【カラーアルミ・硬質木毛セメント板・フェノールフォーム保温板表張/軽量鉄骨下地屋根】
<仕様:重張又は複合板  上張材硬質木毛セメント板厚20mm~  かさ密度0.86以上
下張材フェノールフォーム保温板厚20~75mm  密度40以上>
<母屋:たる木間隔/金属板厚/葺仕様/ジョイナーは上記0069と同じ>

認定番号:FP030RF-1012.1014.1016.1018.1020.1022.1024  H22.9.2取得
1012 構造名【アルミニウム板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1014 構造名【めっき鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1016 構造名【ステンレス鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1018 構造名【伸銅品・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1020 構造名【チタン展伸材・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1022 構造名【樹脂充てん/両面鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
1024 【無機質断熱材裏張/金属板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
<支持部材間隔2000mm以下  たる木間隔606mm以下>
<仕様:複合板  フェノールフォーム保温板厚20mm 密度40 硬質木毛セメント板厚20mm~かさ密度0.86以上>
<金属板厚0.4mm以上 カラーアルミ・アルミニウム0.5mm以上>
<葺仕様:横葺・瓦棒・立平・平滑・金属瓦・折板   ジョイナーあり又はなし>

複合板製品名【断熱ASAボード吸音板】硬質木毛セメント板・フェノールフォーム保温板・ロックウール吸音板
認定番号:RP030RF-1013.1015.1017.1019.1021.1023.1025  H22.9.2取得
1013構造名
【アルミニウム板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】
1015構造名
【めっき鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】
1017構造名
【ステンレス鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】1019構造名
【伸銅品・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】
1021構造名
【チタン展伸材・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】
1023構造名
【樹脂充てん/両面鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音材表張/軽量鉄骨下地屋根】
1025構造名
【無機質断熱材裏張/金属板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板・ロックウール吸音板表張/軽量鉄骨下地屋根】
<支持部材間隔2000mm以下 たる木間隔606mm以下>
<仕様:複合板  フェノールフォーム保温板厚20mm 密度40 硬質木毛セメント板厚20mm以上
かさ密度0.86以上 ロックウール吸音材厚9~25mm 密度40以上>
<金属板厚0.4mm以上  カラーアルミ・アルミニウム板0.5mm以上>
<葺仕様:横・瓦棒・立平・平滑・金属瓦・折板・ジョイナーあり又はなし>

複合板製品名【断熱NKボードW30】硬質木毛セメント板・フェノールフォーム保温板
認定番号:FP030NE-0122 H21.7.9取得
構造名【塗装溶融亜鉛めっき鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地屋根】
<壁の高さ:構造計算等による構造安全性が確認できる高さ>
<仕様:壁厚55mm以上 胴縁間隔910mm以下>
<外装材①化粧鋼板:厚さ0.35mm以上  形状 角波・リブ波・波 働き幅780mm以下
リブ高さ15mm以上 上底幅56mm以上(裏:90mm以上)  下底幅35mm以下>
<下地材②フェノールフォーム保温板:厚さ20~75mm 密度40以上>
<下地材③硬質木毛セメント板:厚さ20mm~かさ密度0.81以上>
<施工仕様:①、②、③の重張又は①、②③複合板の重張>
<目地仕様:T型ジョイナー使用 0.27×12×300mm>

複合板製品名【断熱NKボードW60】硬質木毛セメント板・フェノールフォーム保温板
認定番号:FP060NE-0128   H 21.7.9取得
構造名【塗装溶融亜鉛めっき鋼板・フェノールフォーム保温板・硬質木毛セメント板表張/軽量鉄骨下地外壁】
<壁の高さ:構造計算等による構造安全性が確かめられた寸法>
<仕様:壁の厚さ60mm以上  間柱間隔2000mm以下 胴縁間隔910mm以下>
<外装材①化粧鋼板:厚さ0.35mm以上  形状 角波・リブ波・波 働き幅780mm以下
リブ高さ15mm以上 上底幅56mm以上(裏90mm以上)下底幅35mm以下>
<下地材②フェノールフォーム保温板厚さ20~75mm 密度35以上>
<下地材③硬質木毛セメント板厚さ25mm~かさ密度0.95以上>
<施工仕様:①と②・③複合板の重張>
<目地仕様:黒鉛含有樹脂シート(厚さ1.0mm以上 幅15mm以上)付T型ジョイナー(0.27×8×30mm以上)使用>